「日本みどりのプロジェクト推進協議会」活動の一環として、都市と地方の連携による自然環境やSDGs等について理解を深め、森林や地域にある資源等を利活用し、さらには森林を活用した新たな産業について理解を深める目的でシンポジウムを開催いたします。
今回は「森」や「林業」、「木材」にまつわる特別講演をはじめ、森林空間を健康、観光、教育等の多様な分野で活用する新たなサービス産業の活性化に向けた国の取組や、「豊かな森が生み出す産業へのファーストタッチ」をテーマにした民間企業・団体の取組事例の紹介、さらにはパネルディスカッションを通して、森林空間を活用して新たな雇用を生み出す手法について議論を深めて行きます。
また、シンポジウム翌日には、会員自治体である山ノ内町において、本協議会のアンバサダーである市川團十郎様が毎年開催されている植樹活動“ABMORI”にも本協議会としても参加が可能です。
なお、シンポジウムにつきましては、現地からWebinar配信を行い、会場にお越しいただけない多くの会員の皆様等にも参加できる場にいたします。
【開催日時】
1日目(シンポジウム):令和5年6月24日(土)14:30~17:00
2日目(“ABMORI”植樹活動):令和5年6月25日(日)8:00~12:30
【開催場所】
1日目(シンポジウム):長野県山ノ内町「山ノ内町文化センター」
2日目(“ABMORI”植樹活動):長野県山ノ内町「志賀高原(笠岳エリア)」
【参加対象】
日本みどりのプロジェクト推進協議会会員・準会員、非会員、有識者、森に関心のある皆様
*シンポジウムはどなたでも参加できます。
【参加費】
(1)1日目:シンポジウム(無料)先着80名 *交流会(有料:5,000円<税込>)
(2)2日目:“ABMORI”(無料)先着60名 → 完売しました。
*宿泊場所につきましては、「湯田中」近隣ホテル等を各自で確保いただきますようお願いいたします。
<参考:山ノ内町観光連盟HP https://www.info-yamanouchi.net/ >
【申込方法】
オンラインにてお申込み下さい。(申込締切:6月20日)
【1日目】シンポジウムスケジュール
<第一部(14:30~15:10)>
〇開会:
〇主催者あいさつ:日本みどりのプロジェクト推進協議会 会長(長野県知事)阿部 守一
〇開催地あいさつ:山ノ内町長 平澤 岳
~山ノ内町の取組とABMORIの紹介~
〇趣旨説明:日本みどりのプロジェクト推進協議会副会長兼事務総長(大阪観光局理事長)溝畑 宏
~日本みどりのプロジェクト推進協議会の理念と構想~
〇特別講演:講 師 日本みどりのプロジェクト推進協議会アドバイザー
棟梁(株式会社 番匠 代表取締役)田子 和則
講演テーマ 「伝統建築技術と国産材」
<休憩(15:10~15:15)>
<第二部(15:15~17:00)>
〇トークセッション:テーマ「豊かな森が生み出す産業へのファーストタッチ」
(発表者)①「森林サービス産業の推進について」
林野庁 森林整備部 森林利用課 山村振興・緑化推進室 山村振興企画班 課長補佐 櫻井 知
②「森に関わる100の仕事をつくる」
株式会社 やまとわ 取締役 奥田 悠史
③「智頭ノ森ノ学ビ舎の取り組み」
智頭ノ森ノ学ビ舎事務局 兼 合同会社MANABIYA 代表社員 國岡 将平
(パネルディスカッション)
・コーディネーター:株式会社さとゆめ 取締役 長野支社長 浅原 武志
・パネラー:株式会社 やまとわ 取締役 奥田 悠史
: 智頭ノ森ノ学ビ舎事務局 兼 合同会社MANABIYA 代表社員 國岡 将平
:日本みどりのプロジェクト推進協議会会長(長野県知事)阿部 守一
:日本みどりのプロジェクト推進協議会副会長(大阪観光局理事長)溝畑 宏
〇閉会:
*シンポジウムのスケジュールならびに発表者、講演・発表テーマは、変更の場合があります。
<移動(17:00~18:00)>
<交流会(18:00~19:30)>
〇会場:湯田中温泉内(会場へは事務局が案内いたします)
〇参加費:5,000円/人(税込)
【2日目】“ABMORI”植樹活動スケジュール
・長野電鉄湯田中駅集合(8:15)
・専用バスにて志賀高原総合会館98に移動(8:30~9:00)
・開会式典(9:30~10:00)
・植樹場所(志賀高原/笠岳エリア)へ専用バスでの移動ならびに植樹(10:00~12:00)
・志賀高原総合会館98にて解散(12:30)
*“ABMORI”植樹活動参加にあたっては、雨具、長靴、防寒具、軍手を各自用意願います
*帰路、希望者は専用バスにて長野電鉄湯田中駅ならびにJR長野駅まで送迎する
(志賀高原総合会館98 <13:00発> 長野電鉄湯田中駅経由 JR長野駅<14:30到着見込み>
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